ことばのおくすり [そのままでいい] 感想・レビュー

エッセイ

仕事や勉強や人間関係、毎日がいっぱいっぱいになっていませんか?

今回ご紹介する作品はこちら [そのままでいい] です。

たくさんの優しさにあふれた言葉でつづられた一冊。

ことばのおくすりとしてきっとあなたを救うはず。

それでは概要・感想をどうぞ!

概要

作者: 田口久人

仕事、恋愛、家族をテーマとした言葉をつづり、instagramフォロワー数60万人超!
著者「20代からの自分を強くする『あかさたなはまやらわの法則』」「そのままでいい」など累計55万部以上。tiktokでは25万人にフォローされ、厳選クリエイターに。

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[そのままでいい]

Instagramフォロワー50万人超。じわじわと広がる新世代のバイブル! 「嫌われてもいい」「どちらでもいい」「すれ違う男女」など、厳選した人気作品に書き下ろし作品を加えた176の言葉を掲載。

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作者の田口さんは自身がおおくのことばに励まされた経験から、インスタグラムで人を励ます言葉や詩を更新し、その数は1,000篇を超えます。
本書はその1,000篇の中から厳選し、さらに書き下ろされた176の言葉が収録されています。

感想

ことばが人を救う

わたしはあまり詩集や格言集などを読んだことがありませんでした。

というのも、言葉が人を救うという実感がなかったため、なんとなくいい言葉だなぁと思うときはあっても頭から流れていました。

この本を読むキッカケになったのは、内容よりも表紙のデザイン。

アーティストの平山昌尚(ひらやままさなお)さんのイラストがかわいいなと思って手に取りました。

なので内容自体は手に取るまで全く知らなかったのですが、そこに紡がれていることばのひとつひとつが優しくて、心が救われたような気持ちになりました。

その中でも特に好きなことばをひとつ。

理由はいらない

信じるのも
好きになるのも
愛するのも
夢を追いかけるのも
幸せにになるのも
理由なんていらない
何か理由をつけて
自分をごまかさないこと
恐れなくていい
自分に素直になればいい
感じるままに動けばいい

この本を読んでいると、ありのままの自分でいてもいいのかな、と心を丈夫に保てるようになります。

あなたを救う言葉がこの本の中にきっとあるはず。

大切な言葉をこの本を通して自分にプレゼントしてあげてください。

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