【2021年最新版】電気料金をとにかく安くしたい!関東のひとり世帯にオススメの電力会社2選

ライフハック

みなさん、月々の固定費に頭を悩ませていませんか?

家賃、食費、携帯代…など多岐にわたりますが、その中の一つに光熱費にがあります。
けど、光熱費は減らしようがないからな、、、なんて、思っていませんか?

実は、電気代は電力会社を変えるだけで簡単に安くできるんです!

利用量が多い方は、一人暮らしでも年間10,000円ちかくも減らすことができます。

 今回は20社以上の電力会社を調べた筆者が、あらゆるプランの中でも
「とにかく安いプラン」に特化した2社をご紹介します。
 安さに特化した記事となっているため、厳選2社しかご紹介しませんが、そのぶん太鼓判を押してオススメできます!!

そもそも電気会社って変えるの大変じゃないの?
どこが一番安くなるの?

といった疑問にお答えしていきます。それではどうぞ!

この記事はこんな人にオススメ!

・関東在住のひとり暮らしの方

・電気料金をとにかく安く抑えたい方

電力自由化とは?

そもそも電力自由化って何なの?

電力自由化とは、消費者が電力会社を自由に選択できることです。

今までは、東京電力や関西電力など地域の電力会社しか販売することができませんでした。

 電力自由化がスタートして2016年4月から、一般家庭や商店など全ての消費者が、自由に電力会社を選択することができるようになりました。

これによって、

  • とにかく安く契約したい!
  • 電気料金の一部を寄付にあてたい!
  • 地元の企業を応援したい! 

など、目的や考えに応じて、それぞれが電力会社と契約することができます。

東京電力じゃなくて大丈夫なの?

電力会社を換えるって、なんだか不安、、、

販売元が変わるだけなので、安心安全です!

電力会社が自由化になったからといって、なんとなく会社を換えるのは心配だなぁ…

と思っている方、最初はわたしもその1人でした。
しかし、調べてみると、電力会社を一般の会社に変えて起きる不都合って、すごく少ないんです

 自由化とは言っても、東京電力などの一般送配電事業者が電気を届けることに変わりはありません。販売元(支払先)が変更されるだけです。

 つまり、送配電盤がいままでと変わらないので、停電しやすくなったり、電気の質が落ちることはありません

とにかく安い電力会社 2選!

 様々な角度から電気料金プランを考えることができるようになりましたが、なんといっても大勢の人が気になるのは、「とにかく電気料金を安く抑えることができる会社」ではないでしょうか。

 そこで、関東在住のひとり暮らしの方に特化した最安の電力会社を厳選して2社ご紹介します!

今回想定するのは、関東⇒東京電力エナジーパートナーを利用するひとり暮らしの方です。

 現在、基本的な東京電力のプランは、基本料金+従量制(利用した分の電気料金)からなっています。

基本料金はアンペア数によって異なり、以下のような料金です。
(ひとり暮らしの方に多いアンペア数)

アンペア数基本料金
20A572.0円
30A858.0円
40A1,144.0円
東京電力エナジーパートナー参照
電気使用量(kWh)従量料金(1kWhあたり)
~12019.88円
120~30026.48円
300~30.57円
東京電力エナジーパートナー参照

 この2つの表を基準に、現在よりもいかに安くできるかを考えます。 
基本料金は、この3つのなかでも一番ひとり世帯の家に多い30Aを中心に計算します。

そこで電力会社20社ほど調べた筆者がみつけた、特におススメの2社をご紹介します。

①基本料金ずーっと0円! Looopでんき 

まずはじめにご紹介するのは、looopでんきです。

なんといっても、looopでんきの魅力は、基本料金が0円のところにあります。
ふつう基本料金は858~1,144円ほどかかるんですが、それが一切かからないんです。

毎月無条件に発生していた1,000円ちかくの基本料金がかからないのは家計的にも優しいです。

気になるのは電力量料金ですが、
looopでんきは1kWhあたり、一律で26.4円です。(東京電力管轄の地域の場合)

東京電力の従量料金は、120kWhまで19.88円と下回っていますが、120kWh以降は26.4円を上回ります。
一見すると、120kWhを下回る電気量の方は、東京電力の方がお得に見えますね。

ですが、東京電力には基本料金がつきますので、両社がちょうど120kWhの場合を計算してみます。

東京電力の場合:(30Aの場合)
基本料金 858円 + 使用量 120kWh * 従量料金 19.88円
= 3,243.6円 になります。

Looopでんきの場合:
使用量 120kWh * 従量料金 26.4円
= 3,168円 になります。

120kWh以降は、そもそもLooopでんきの従量料金の方が安いので、いま東京電力の従量制プランを利用している方はかならず安くなります。

東京電力の従量料金は300kWhより多く使うと30.57円になるので、たくさん電気を使う人にとっては、Looopでんきは特に割安になるでしょう。

②利用料金の圧倒的安さ! ヨコハマのデンキ

2つ目にご紹介するのは、ヨコハマのデンキです。

こちらの会社の特筆すべき点は、利用料金の圧倒的安さです。

電気使用量(kWh)従量料金(1kWhあたり)
~12018.32円
120~30024.44円
300~26.47円
ヨコハマのデンキHP参照

ヨコハマのデンキの料金体系

電気使用量(kWh)従量料金(1kWhあたり)
~12019.88円
120~30026.48円
300~30.57円
東京電力エナジーパートナー参照

東京電力の料金体系

上の表を見比べれば一目瞭然ですが、ヨコハマのデンキの方が圧倒的に安いですね。

基本料金は東京電力と同じなので、ヨコハマのデンキに乗り換えれば必ず電気料金が下がります。

他の電力会社も、東京電力よりも利用料金が安いことをうたっているところが多いんですが、20社ちかく調べた中でも一番安いのがヨコハマのデンキでした。

さらに現在、ヨコハマのデンキはキャンペーンを行っています。
申し込みフォームでヨコハマのデンキを選んだ理由を、『FMヨコハマラジオCM』に選択すると、基本料金が3ヵ月間無料になります!

このキャンペーンは来年の2022年1月10日までですので、気になる方はお早めに検討することをおススメします。

Looopでんきとヨコハマのデンキ、結局どっちがおススメ?

厳選した2社をご紹介しましたが、結局どっちがお得なの?とお考えだと思います。

これについてお答えすると、
お部屋のアンペア数と電気の使用量によっておススメがかわる、ということです。

 まず、30Aのお部屋にお住まいの方は、月の利用料が106kWh以上の場合はヨコハマのデンキ106kWh未満の場合はLooopでんきをおススメします。
30Aのヨコハマのデンキの基本料金は858円であり、利用料金の安さで106kWhより多いとLooopでんきよりお得になります。

一人暮らしでも使用量が106kWhを下回るのはほとんどないと思うので、ヨコハマのデンキをおすすめします。
家で電気をほとんど利用しないという方はLooopでんきにしましょう。

お部屋のアンペアが40Aのときは少し微妙です。
ヨコハマのデンキの基本料金は1,144円で、30Aの場合と300円程度の差があります。

これによって208kWhの利用量が基準になってきます。
208kWhまではLooopでんきが、それ以上の利用量はヨコハマのデンキがお得になります。

一般的な利用量の人はLooopでんきで、月々の利用量が200kWhを超える方はヨコハマのデンキが安くなるでしょう。

まとめ!

いかかでしたか?
今回は関東在住のひとり暮らしの方に向けて、とにかく安い電力会社のおススメを2社紹介しました。

利用量や環境に応じてヨコハマのデンキとLooopでんき、料金に違いが出てくるのでご自身に合った会社をお選びください

個人的には、ヨコハマのデンキは基本料金3ヵ月無料キャンペーンもあるので、ヨコハマのデンキがおススメですね。

ぜひ電力会社を換えて固定費を削減し、今よりもちょっと余裕のある暮らしをゲットしましょう!

30Aの人は基本的にヨコハマのデンキがおススメ!

40Aの人は、利用量に応じて2社を比較!

 

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